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History of Parti Poodle

プードルの起源は所説あり、毛色もバラエティ豊富ですが
日本では余り知られていないパーティカラーやマルチカラーと
呼ばれる毛色もドイツ、フランス、ロシアなどでは
公認カラーとされていた時代があります。

プードルの元祖とも言われています。


その説を裏付ける証拠としてパーティカラーには、

1400年代より様々な絵画や写真も数多く残されており(下記掲載中)
1856年にアメリカで初めて出版された犬の本には

「The poodle」としてパーティカラーのプードルが掲載されています。
しかし1930年代にアメリカのプードルクラブが当時の美学的観点から
「単色であることが好ましい」と定めたことにより、


『犬種標準』として認められなくなり
数多くのプードルが殺処分されたという事実もあります。

多くの犬舎がパーティカラーを歴史から排除するという恐ろしい時代、

プードルを愛しパーティカラーを必死で守ってきた犬舎があり
今日もアメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、イタリア…

様々な国で愛されています。

わんシェルジュではソリッドカラーはもちろん、

元祖とも呼ばれるマルチカラーの子達を健全なブリーディングすることで

素敵なご家族様とご縁を結びたいと思っております。

2020年11月に行われた理事会においてFCIがパーティカラーを

スタンダード内で公認したことにより

​JKCでも2024年8月1日より血統証明書上での登録に「×」がつくことなく

スタンダード(犬種標準)として登録が可能となりました。

また、ドッグーショーでの規定ではありますが、断尾を失格事項としたことで

​断尾される子が減る事も良い改定だったのではないかなと個人的に思っております。特にペットタイプは意味も無く切る必要はありませんので。

登録可能な毛色もかなり増えましたが、カラーがしっかり入っているか、ブラックポイントの有無、スタイルなど・・・

より一層愛される子達が増える事を願うばかりです♪

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